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樹木(じゅもく、広葉樹と針葉樹)とは

樹木は葉の形状により、広葉樹と針葉樹に分類されます。

広葉樹とは、広く扁平の葉を持ち、幹が曲がって伸びているものが多いのが特徴で、被子植物(*1)に属します。 一年中葉をつけている常緑性のもの(クスノキ・ツバキ・シイ等)と、休眠時に葉を一斉に落とす落葉性のもの(ブナ・ナラ・カエデ等)があります。

*1 種子植物のうち胚珠がむきだしになっているもので果実をつくらない

針葉樹とは、細かく尖形の葉を持ち、幹が真っすぐ伸びているものが多いのが特徴で、裸子植物(*2)に属します。 常緑性のもの(スギ・ヒノキ・ヒバ・マツ)が代表的ですが、カラマツ・イチョウ等一部は落葉性のものもあります。

*2 種子植物のうち胚珠が子房にくるまれているもので果実をつくる

木材として比較すると、広葉樹はハードウッドと呼ばれ、硬くて丈夫な特性を活かして昔から家具やウッドデッキなどに多く用いられています。

一方、針葉樹はソフトウッドと呼ばれ、成長が早くまっすぐに伸びることから、建築用木材(製材や集成材)として多く用いられます。燃エンウッド®の材料となるスギ・ヒノキ・カラマツは全て針葉樹です。

日本では木材を生産するために整備された森林(人工林)のほとんどが針葉樹林です。また、生物多様性や森林保全の観点からは落葉する広葉樹の役割が注目を集めています。特に長期間手入れされていない人工林(針葉樹林)では、広葉樹をミックスして、自然に近い「針広混交林」として整備する取り組みも進められています。

Text: 竹中工務店 木造・木質建築推進本部

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