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里山とは

里山とは、人々の生活圏にあり、人の手により管理された森林のこと。(*1) 里山は日本各地に存在し、人々の生活圏にある森として重要な資源・インフラの役割を担ってきました。

*1 「集落の近くにあり、かつては薪炭用木材や山菜などを採取していた、人と関わりのふかい森林。」出典:三省堂 大辞林 第三版

森林面積が国土の2/3を占める日本では、古くから森と密接なつながりを持って生活してきました。薪や木炭は炊事や暖房の燃料として利用します。季節ごとに採れる山菜やキノコ、野生動物は食料とされてきました。

また、里山では農業も営み、落ち葉などを堆肥として活用するなど、山では持続可能な生活圏を築いてきました。

生活になくてはならない里山でしたが、1950年代以降になると木炭や薪は石油・ガスに代わり、生活様式は急激に変わりました。

生活様式の変化により里山は激減し、里山の多くが放置されるようになりました。放置された里山は草木が鬱蒼と生い茂り、これまで維持してきた生態系が崩れ、生物多様性が失わるとともに根を張れなくなった木が枯れて、森林の灌水機能が失われるなど、問題が顕在化してきました。

近年では里山のもつ生物多様性や森との関わりが注目され、企業、市民、NPOによって里山の保全活動が各地で行われるようになってきています。

竹中工務店では「日本一の里山」といわれる兵庫県川西市黒川地区に近接する「竹中研修所」の敷地を生かし、①従業員主導の整備・保全、②体験型森づくり研修、③研究開発・環境技術発信、④ステークホールダーとの連携協働の4要素から構成される「清和台の森づくり」活動(*2)を実践しています。

*2 竹中工務店プレスリリース2019.3.18|竹中生物多様性促進プログラム「清和台の森づくり」を始動

Text: 竹中工務店 木造・木質建築推進本部

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