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「スギ」「スギ材」とは

北海道以南の日本全国に育つ針葉樹。スギは一科一属日本の固有種です。名前の由来は「真っ直ぐに高く伸びる木」から「直ぐ木(スグキ)」「スギ」と呼ばれます。名前の通り、日本一樹高が高くのび、50メートル以上になるスギもあるほど。

また、日本で一番多く植えられている木でもあります。それは、成長が早く、伐採から再造林、また伐採するサイクルが短いため、産業材として優れているからです。スギの名産地として、秋田県、三重県の尾鷲、和歌山県の紀州、鳥取県の智頭、奈良県の吉野、大分県の日田、宮崎県の飫肥、が有名です。

スギ材の特性と用途

日本の針葉樹の中でも軽く軟らかい特性があります。心材(年輪の中央部)は白色から褐色まで幅広く、明るめの色が好まれます。含水率の高いスギでも、材質によって用途は大きく分かれます。

用途は建築資材、家具、下駄、割り箸、造船と幅広く、日本の暮らしに根付いた樹種といえそうです。

スギの特性豆知識

①花粉は粒子が細かく飛距離は100Km超とロングフライト。
②漢字で杉の彡は新芽の子葉が三枚、また種子も三角形と“三”に関連します。
③多雪地では雪の重みで下枝が設地することで発根する伏条更新でも増殖します。
④日本海側を中心としたスギ(芦生・立山・最上)と太平洋側のスギ(屋久杉・魚梁瀬)があります。
⑤柱や板材・建具への用途他、最近では圧縮加工で強度を出しフローリングにも使われます。
⑥CO2 の吸収量も成長期の林分*では抜群です。

*…林分とは:いろいろな状態の森林を似たもの同士に分けること

参考文献:
スギ・ヒノキ林に関するデータ
スギ豆知識 スギ科(杉)
林野庁ホームページより

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